福岡県立筑紫中央高等学校(大野城市=吉永雅弘校長)で先ごろ、自転車の安全運転を促すため、スタントマンが事故を再現する自転車安全教室が開催された。公明党県議団の浜崎達也、高橋雅成の両議員が視察した。
 同校では、全校生徒の約6割が自転車通学をしており、通学中の事故がたびたび起きている。今回の教室は、交通安全に対する生徒たちの意識を高めることが狙い。
 実演では、2人乗りや携帯電話の使用など、違反運転の自転車がスピードの出た車と衝突する場面や、トラックの内輪差により自転車に乗った人が車体に巻き込まれるシーンを再現。スタントマンが激しい音を立ててボンネットにはね上がる瞬間や、原形をとどめていない自転車を見て、生徒たちは事故の恐怖を肌で感じていた。終了後、3年生の男子生徒は「マナーに注意し、安全運転を心掛けて自転車に乗りたい」と、感想を寄せていた。
 参加した浜崎議員は、「危険な瞬間を実際に目で見る効果は大きい。他校でも取り入れていけるよう推進していきたい」と語っていた。

(2013年11月9日付 公明新聞より)