秋山空港計画課長

 おはようございます。それでは、まず、福岡空港の総合的な調査に係りますPIの実施状況について、御報告をさせていただきます。
 PIの実施状況につきましては、さきの本委員会で、中間報告ということで御説明をさせていただきましたけれども、このたび全工程終了したということで、その概要について御報告をさせていただきます。別添といたしまして、実施報告書というものをおつけしておりますけれども、説明は委員会資料で説明をさせていただきます。
 まず、一ページをお願いいたします。PIのステップ4につきましては、昨年の九月の二十九日から十二月の二十五日まで、約三カ月間にわたりまして、意見収集を行ってまいりました。さまざまな催し物等を通じて行ってきたわけでございます。結果といたしまして、意見を寄せていただいた人数は八千十八名で、複数の意見をいただいておりますので、意見数といたしましては二万八千五百五十七件となってございます。この二万八千五百五十七件を、大きく意見ごとに分類をしたのが、一ページから二ページにかけてでございます。滑走路増設案についての御意見が八千八百四十件、それから、次のページでございますけれども、新空港につきましてが一万二百二十件、あとごらんのとおりの件数となってございます。内容につきましては、後ほど御説明をさせていただきます。
 PIをやってきたわけでございますけれども、このPIを終了するかどうかにつきましては、有識者委員会というのを設置してございまして、ここで評価を受けております。この評価の結果、適切に行われたと、当初の目標は達成されたという評価をいただきましたので、一月二十七日に連絡調整会議を開きまして、正式に終了をしたというものでございます。
 説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。

井上忠敏委員長

 高橋委員。

たかはし雅成委員

 関連ですけれども、需要予測というのは、空港の、これは当然発着回数ということになるんですけれども、機材の小型化とか、逆に大型化とかいうようなことで変化してくると思うんですけれども、利用者数ということで、需要予測というのはできないんですかね。

秋山空港計画課長

 確かに利用者数イコール発着数ではないのかもしれません。利用者は横ばい、あるいは減少になっても、エアラインとしては効率のいい小型機で多頻度化、多く飛ばすことによって利用者の利便性にこたえていくという方向、これは大きな流れとしては確かにございます。ですから、福岡空港も今まで747、ジャンボ機というのがかなり飛んでおりましたけれども、こういった機材も非常に少なくなったと。中型機、あるいは小型機のほうに移行しているといった現象面というのは見られます。そういうのが、今後どうなっていくかというのは、非常に難しいところがありますけれども、今回の需要予測には、一応現在の機材構成ということで予測をしてますので、小型機化が進めば、その辺の発着回数というのは、そこにまた、違った意味でふえるという可能性はあるのかなと思います。

たかはし雅成委員

 その利用者数の予測というのは立たないんですか。

秋山空港計画課長

 もちろん発着回数を導き出すためには、やっぱり利用者がどうなるかというのを推測して、そこから発着回数を割り出してますので、人の動きがどうなるかというのが一番もとになります。

たかはし雅成委員

 よかったら、出してください、利用者数の予測というのがありましたら。

秋山空港計画課長

 これはまた、後ほど資料としてお届けをさせていただきたいと思います。