富安生活文化課長

 では、生活労働部資料の一ページをお願いいたします。「福岡県西方沖地震」への対応について御報告させていただきます。
 二十日十時五十分、県庁に災害対策本部が設置されまして、生活労働部といたしましても常時対応できる体制をとったところでございます。「1」の「県民の方々への支援策」でございますが、まず、災害ボランティア活動への支援といたしましては、県のNPOボランティア支援センターにおきまして情報収集を行い、ホームページ等で災害ボランティア情報の提供を行うとともに、その災害ボランティア活動への相談を行っているところでございます。
 二番目といたしまして、外国の方々への支援でございますが、福岡市内のFM放送局でありますLoveFMにおいて地震に関する情報提供を行いまして、これらを放送していただいております。これは英語のほか八カ国語で行っております。また、財団法人の国際交流センターにおきまして、外国の方々からの生活相談等を受け付けております。また、消費者に対する支援でございますが、震災に便乗した悪徳商法、例えば具体的に申しますと、耐震診断に来ました、何か困っていることはありませんかなど、あたかも無料でサービスを行うように近づいて、後で法外な料金を請求する業者とか、例えば水道局から来ましたとか、市から依頼されていますなどと役所名などを名乗って点検して商品を販売しようとする、こういう事例も見られましたので、こういう悪徳商法の発生がありますので、県の消費生活センターにおいて相談を受けておりますとともに、ホームページでも具体的事例を掲載して注意喚起を呼びかけております。また、これらのことにつきまして、市町村の方へ県のホームページ等で広報を行っているということの、住民の方にお知らせいただくような文書を発送したところでございます。
 二番目の「県民利用施設の被害状況」でございますが、二十二日現在での目視での被害状況でして、これはアクロス福岡におきましてシンフォニーホール舞台上の天井反射板スレート部分が落下したり、また能楽堂やももちパレスにおいてもひび割れ等の被害が発生しております。今後、これらの施設につきまして被害状況をさらに詳細に調査いたしまして、対応策の検討を行いまして、県民の方々が安全な利用ができるように努めてまいりたいと思っております。以上が生活労働部の報告でございます。

たかはし雅成委員

 被災者の雇用支援なんですけれども、玄界島なんかでももう島には帰りたくないという人が出てきたとか、中央区の大名の方だったと思うんですけれども、商業ビルが倒壊寸前で入れないとか、そういういろんな状況が出てくる中で、失業したり休業したりする方がたくさん出てくる、実際出ているわけですけれども、こういう方が新しい職を探したいというときの雇用支援みたいなことを県として何か考えているのか、伺いたいんですけど。

原田労働政策課長

 現時点では玄界島の被害が多いということで、あそこは漁業をされている方が多いということでございますが、その後どうなるかというのは、私どももまだ検討がつかない状況でございますが、新たに職につきたいというような方がいらっしゃる場合につきましては、商工部との連携、それと国の労働局、それとまた福岡市ともいろいろ情報交換しながら適切に対応してまいりたいというふうに考えております。

たかはし雅成委員

 多分、出てくるのは確実に出てくると思うんですね。人数がどうかというのはわからないですけれども、その場合は連携をしっかり、課長おっしゃったようにとっていただいて、ぜひよろしくお願いします。